車は使い方次第で長持ちする?大切な車に長く乗り続ける方法とは?

「愛車を長持ちさせたい」

そう考えている人はたくさんいるでしょう。

 

車というのは、扱い方や運転の仕方によって長持ちさせることができるのです。

この記事では、どのようなメンテナンスをして、どのような乗り方をすれば車を長持ちさせられるのか、ということについて詳しく解説していきます。

 

・車を長持ちさせるために必要なメンテナンスとは?

では早速、車を長持ちさせるために必要なメンテナンスについて、詳しく見ていきましょう。

 

・・洗車

車を長持ちさせたいのであれば、定期的に洗車をしなければなりません。

中には、

「洗車は車を綺麗にするためのもの」

と思っている人もいます。

 

確かに洗車をすることで、車をピカピカの状態にすることができますので、見ていて気持ちが良いですよね。

ただ、洗車の役割は見た目を綺麗にすることだけではありません。

 

定期的に洗車をすることで、ボディの「腐食」を防止することができるため、塗装が傷むスピードを遅くしてくれるのです。

 

・・空気圧のチェック&溝確認

一か月に一度は、タイヤの空気圧点検と溝確認をしましょう。

空気圧が高かったり、低かったりすると、燃費が悪くなってしまったり、タイヤのすり減りが早くなってしまったりするのです。

 

また、溝がすり減った状態で走行するとスリップの可能性が高くなりますし、道路交通法違反にもなりますので、こまめにチェックしておくことが大切です。

 

・・ウォッシャー液の補充

ウォッシャー液というのは、決して頻繁に使うものではありません。

だからこそ、補充を忘れてしまいやすいです。

ウォッシャー液の補充を忘れてしまうと、フロントガラスが汚れていても綺麗にすることができなくなってしまいます。

走行中に泥が跳ねてしまった場合、ウォッシャー液がないと前が見えない状態になってしまうこともあるのです。

 

そのため、1か月あるいは2か月ごとに中身をチェックして、少なくなっていればその都度補充しましょう。

 

・・ワイパー交換

ワイパーのゴムが劣化してしまうと、雨水を綺麗にふき取れなくなってしまいます。

特に大雨の日は、ワイパーを最高速度で動かしていても前方が見えなくなってしまう可能性がありますので大変危険です。

そのため、1年に1回は、ワイパーのゴムを交換しましょう。

 

・・エアコンフィルターの交換

エアコンフィルターを掃除していないと、ゴミやほこりが溜まりっぱなしになってしまうため、カビの原因になってしまいます。

カビが発生してしまうと、異臭の原因になりますので、1年に1回はエアコンフィルターを交換しましょう。

 

・・冷却水の補充

エンジンを冷やすための冷却水も定期的に補充しなければなりません。

冷却水が不足してしまうと、エンジンを冷やすことができなくなり、オーバーヒートなどの原因になってしまいます。

 

冷却水はタイプによって補充目安の時期が異なるのですが、最低でも2年に1回は残量を確認しておきましょう。

 

・・ヘッドライトの点検と交換

ヘッドライトというのは、夜間走行時に必需品です。

暗闇でライトを消した経験がある人ならわかると思いますが、ヘッドライトがないと数メートル先も見えない状態になります。

 

また、ヘッドライトが切れた状態で走行していると、違反切符を切られます。

ヘッドライトの種類によって交換時期が異なるため、使用するライトの交換目安時期を正しく理解して、定期的に交換するようにしましょう。

 

・車を長持ちさせるための走り方のコツ

次に、車を長持ちさせるための走り方のコツについて、詳しく見ていきましょう。

 

・・放置しない

車を長期間放置してしまうと、バッテリーが上がってしまう可能性があります。

バッテリーというのは、エンジンがかかっていない状態でも少しずつ放電していますので、定期的にエンジンをかけて、しばらく走行することが大切です。

 

・・急加速、急停止をしない

車を長持ちさせたいのであれば、

・急加速

・急停止

をしないようにしましょう。

 

このような荒い運転をしてしまうと、ボディやタイヤなどに負荷をかけることになってしまい、劣化を早めてしまうのです。

 

・・暖機運転をする

暖機運転も車を長持ちさせるためには大切です。

エンジンをかけた状態でしばらく放置しておくだけで、燃費が向上することもあるのです。

 

とはいえ、近年は暖機運転が必要ない車なども出ていますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

 

・・ゆっくりとハンドルを回す

ゆっくりとハンドルを回すことで車をより長持ちさせることができます。

急なハンドル操作をしてしまうと、

・ギア

・シャフト

・ベアリング

などに負荷がかかってしまうため、パーツの劣化が早まってしまうのです。

 

・大切にしていてもいつかは壊れる!頭に入れておくべきことは?

車は扱い方や乗り方によって長持ちさせることができます。

しかし、どれだけ大切に扱っていても、消耗品であることには変わりありませんのでいつかは壊れます。

大切なのは、壊れた時の対処法を頭に入れておくということです。

例えば、道端で急に動かなくなってしまった時、対処法を知らなければその場で立ち往生してしまいますよね。

 

車のトラブルが起こった際は、安全な場所に車を移動させてから、ロードサービスに連絡をすることが大切です。

弊社カーレスキュー24なら、早朝でも夜中でもご対応が可能ですし、電話1本で駆け付けることができます。

 

また、現場から一番近いスタッフを派遣しますので、最短10分で到着することもあるのです。

お車のトラブルでお困りの際は、是非カーレスキュー24までご連絡ください。

 

・まとめ

愛車を長持ちさせたいと思っているのであれば、今回紹介したメンテナンスを定期的に行い、丁寧に運転するようにしましょう。

そうすることで、故障のリスクを下げることができるため、長く乗り続けられるようになるのです。

 

とはいえ、車は消耗品ですのでいつか壊れます。

不具合が起こったり、急に故障してしまったりした場合は、カーレスキュー24が早朝でも深夜でも駆け付けますので、お気軽にご連絡ください。