自分で解決できる?トラブル時の対処法
1バッテリーがあがってしまった時
ブースター・ケーブルを他の車のバッテリーに繋いで復旧させるのが早いです。ケーブルの接続順や接続場所など、間違えるとキケンなので充分気を付けて下さい!ライトの消し忘れや電装品の使い過ぎなど原因がわかっている場合は良いですが、前回の交換から2年以上経過している場合はバッテリーの寿命が考えられます。その時はエンジンがかかっても、すぐまた上がってしまうケースが多いので、交換をおすすめします。カーレスキュー24では、現場でのバッテリー交換も可能です。
2タイヤがパンクしてしまった時
ゆっくりスピードを落とし、できるだけ平らで安全な場所で停車します。車載の工具でジャッキアップしてスペアタイヤと交換しましょう。交換工具もない場合はレッカーの要請をして下さい。スペアタイヤが応急用の場合、パンクしたタイヤを修理して早く元のタイヤに戻してください。タイヤ修理剤搭載の車種はスペアタイヤに交換せず応急処置をすることができます。応急処置後はそのままにせず、整備工場で適切な修理をしましょう。
3鍵をなくしたり、
鍵の閉じ込みしてしまった時
スペアキーを用意できそうもない場合、自分の購入した販売ディーラーに連絡すれば解決してくれるのでは?と考える人は多いですね。ただ、ディーラーに頼むとかなり時間がかかりますし、夜間の場合は対応できない場合が多いので、緊急で鍵開けを頼みたいのであれば、レッカーを呼んで即座に対応してもらいましょう!
4燃料切れの時
ガス欠になってしまったら、焦らず落ち着いて対処しましょう。 安全確保を最優先した上で、ガソリンスタンドに押して運ぶか、携行缶を使って給油を済ませますが、近隣に ガソリンスタンドが無い場合はロードサービスを使って対処しましょう。
5故障車のけん引をしたい時
牽引にはとても細かいルールがあります。しっかりと決まりを守らなければ法律違反になるので注意しましょう。不慣れな場合は事故などの思いがけない大きなトラブルに繋がる可能性があるので、不安な場合はロードサービスを利用しましょう。
6落輪・脱輪をしてしまった時
脱輪の程度によっては自力で脱出することができますが、一人の力では非常に困難です。場合によってはジャッキで持ち上げながら行う必要もあり、二次被害の可能性が高いので自力で無理をせずにレッカーを呼んで安全に対処しましょう。
7雪道でスタックした時
周辺の雪を踏み固めて、グリップ力が路面に伝わり易くすることにより脱出を図る方法です。 タイヤがグリップするポイントを作り出せれば、最終的な脱出に繋げることが出来るかもしれませんが、豪雪時に路上で作業する事は非常に危険です。命に関わるリスクがありますので、最悪の事態を避けるためにもレッカーを呼ぶことが賢明です。
8何かがおかしいな?
異臭・異音がする時
ドライバーの整備不良や不注意、外気環境に関わるトラブルなどさまざまです。故障にも、整備不良に起因するものからメーカーの設計や製造に問題があるものまで多種多様です。そのような場合は不用意に扱わずに迅速にロードサービスを利用しましょう。